どうもこんにちは。
YouTubeでモトブログをはじめるには、アクションカメラが必要ですよね。
自分は2018年にGoProでアクションカメラデビューして、2023年からDJIのOsmo Actionに乗り換えました。
先に結論を言うと、これからモトブログをはじめる人がGoProを買うのはマジでおすすめしません。理由は「不具合が多くて信頼できない」の一点なんですが、2026年になって企業としての方向性の違いもハッキリしてきたので、そのへんも含めて書いていきます。
GoProは不具合が多すぎて信頼できない
GoProを使っていて一番ツラかったのが、音声が録れていないトラブルです。
ツーリングから帰ってきて動画を開いたら音がない。あの絶望感。
ツーリング中に話したことって、あとから思い出せないんですよね。仮に思い出せても、その時のテンションとはゼッタイ変わってしまう。後撮りで乗せると編集もめんどくさいし、見てる側にも伝わります。
これが1回や2回じゃなかった。しかも長い間改善されなくて、同じことで困っている人を他にも見かけました。自分だけの個体差じゃなかったと思っています。
今のGoProは改善されているのかも知れません。でも正直、自分としてはもう信頼できないんです。一度「撮れてると思ってたものが撮れてなかった」を経験すると、カメラを回すたびに不安がつきまとう。少なからず人には勧められません。
そしてOsmo Actionに変えてからは、この手のトラブルは1回もありません。(非推奨のSDカード使って撮れてなかったことがあるけど、それは自己責任)
だからGoProに戻るモチベーションが、どこにもないんですよね。
ただ誤解しないでほしいのは、GoProには感謝しているということ。自分はGoProのおかげで動画制作の道に進めたし、モトブログの収益化もGoProで撮った動画で達成しました。きっかけをくれたことには本当に感謝しています。
それでも、これからはじめる人には勧められない。そういう話です。
DJIとGoProの企業姿勢の違い
不具合が多い理由は、会社がどこにお金と時間をかけているかの違いだと思っています。
市場シェアの数字がユーザーの声
2023年ごろまでは「アクションカメラ=GoPro」でした。それが今はこうなっています。
家電量販店の実売を集計しているBCNのデータだと、2023年5月に75.5%あったGoProの販売台数シェアは、2025年11月に9.6%まで落ちてついに1桁に。かわりにDJIが45.2%、Insta360が43.3%で2強状態です。
参照:GoProがシェア急落、それでも伸びるアクションカメラ市場【道越一郎のカットエッジ】
たった2年半で、75%から10%。
自分は「GoProやめとけ」を2024年からずっと言ってきたけど、数字を見るかぎり同じ判断をした人がめちゃくちゃ多かったということですね。シェアはユーザーの声そのものだと思います。
実際に自分のまわりでも、もうGoPro使ってる人を見ることがなくなりました。
ユーザーの使い勝手にどこまで寄り添っているか
DJIのOsmo Actionは2022年に発売されたAction 3の時点で取り外しが容易なマグネットマウントが実装されていました。
GoProは毎回ネジを回して取り外しが必要だったので、SDカードの取り出しやバッテリーの入れ替えが本当にめんどくさかった。
GoProがこれに追いついたのは2024年9月のHERO13。しかも本体標準ではなく、別売りのアダプター(約3,900円)で対応です。
さらに公式の注意書きには「オートレースやオフロードなど、衝撃や振動が激しいアクティビティでは内蔵のマウントフィンガーを推奨」とあります。つまりバイクだと、せっかくのマグネットマウントが公式非推奨。結局ネジを回すことになります。
音声まわりも同じ構図です。Osmo ActionはDJI Micシリーズを本体にBluetooth経由で直接つなげます。レシーバーもケーブルもいらない。しかもノイズキャンセリングがめっちゃよくて、音質がかなりモトブログ向き。そしてなんなら有線よりも安定してる。
GoProもHERO12からBluetoothマイクに対応しましたが、これはAirPodsなどのイヤホン向けの仕組みで、音質は通話レベルです。高音質のワイヤレスマイクを直結できるのは、2026年時点でもDJIのエコシステムだけ。モトブログは音声が命なので、ここの差はデカいです。
「撮影中の面倒を減らす」ことに、DJIは何年も前から投資してきた。GoProはずっと後回しだった。マウントも音声も、その差がそのまま出ています。
たしかにMISSION 1は気になる。でも自分は画質の優先度が低い
一応フォローしておくと、GoProは2026年に「MISSION 1」シリーズを出しました。1型センサー、8K撮影、GoPro自身が「コンパクトシネマカメラ」と呼ぶ新世代のカメラです。上位のMISSION 1 PROは12万2,600円。
映像にこだわる派からしたら、これは正直気になると思います。自分も気にはなる。
ただ、モトブログでカメラに求めるものを考えると、センサーサイズや画質の優先度が低い自分がいるんですよね。求めているのは「確実に撮れていること」「声がきれいに録れること」。
もしまだ収録ミスが発生したらどうしよう…という不安を抱えながら出せる金額じゃない。
新シリーズが出る度に思ってたんですが、GoProは「画質のスペック」を追っている。DJIは「撮影体験」を磨いてきた。どちらが正しいというより、モトブログに合っているのは後者だと思っています。
価格設定が分かりづらく、サブスク前提に見えてしまう
もうひとつ引っかかるのが価格です。
GoProは公式サイトの価格とAmazonの価格に大きな開きがあります。公式は高めの定価で、サブスクに加入すると割引、そこにセールが頻繁に重なる。悪く言えば、やたらサブスクで稼ごうとしているように見えてしまう。「いつ、どこで買えば正解なのか」がユーザーには分かりづらいです。
DJIは基本的に定価が安定していて、たまにAmazonでセールになる。その時は公式サイトや楽天も値段が連動。買った翌週に大幅値下げ、みたいなことが少ないので安心して買えます。
こういう細かいところの積み重ねが、企業姿勢の差として見えてしまうんですよね。
Osmo Actionのイマイチなところ
正直マジでないかも……。
2023年に買い替えた頃は「Type-Cが1本しか挿せないので、充電しながら外部マイクが使えない」と書いたんですが、今はどっちも挿せるオーディオアダプターが売ってるし、マイクがBluetooth直結になったのでこの不満は消えました。
しいて言うなら価格でしょうか。執筆時点のAmazon価格だと、現行フラッグシップ同士ではGoPro HERO13の方が、Osmo Action 6よりちょっと安いです。
たださっき書いたような機能差を考えると、単純比較はむずかしいと思います。
モトブログやるならOsmo Action一択!
というわけで、これからモトブログをはじめる人はOsmo Actionを買いましょう。どれを買うかは、こんな感じで考えるといいです。
コスパ重視ならAction 4
自分の結論としては、大半の人はこれで十分です。
映像のクオリティって、カメラの値段より設定と操作で決まります。Action 4にNDフィルターを足してマニュアルで撮る方が、上位機種のオートで撮るよりきれいに撮れる。3機種を全部使った上での比較は、こちらの記事にまとめています。

こだわるなら5 Pro
夜間ツーリングが多い、音声にとことんこだわりたい、という人は5 Pro。1/1.3インチセンサーで暗所に強く、DJI Micを2台まで直結できて、バッテリーも最長4時間。もし予算が許すのであれば、こっち買うことを勧めます。

6は……笑
可変絞りとかスクエアセンサーとか、進化はすごいんです。すごいんですけど、モトブログにそれ、いる?という話で。自分は5 Proから6に買い替えたので、その感想はこちらに正直に書いています。

GoProには、動画の道に引っ張ってくれたことへの感謝しかありません。
でも2026年の今、モトブログをはじめる人にすすめるなら、Osmo Action一択です。

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