どうもこんにちは。
モトブログやってると、音質にこだわりたくなりますよね。
かくいう自分自身もめちゃくちゃ色んな方法を試しまくって、マイク沼にハマりこんでいました。
色々試した結果、「しゃべり声と排気音をバランスよく、しかもキレイに録る」なら、DJI Mic 2を2台+胸元に外部マイクという組み合わせが今のところ自分のベストです。
正直3万円以上はかかるので、「ある程度の音質で安く撮りたい」という方はDJI Mic Miniの単体利用がおすすめです。こちらならなんと4,000円ちょい。

Mic Miniでも十分いいんですが、より排気音をキレイに録りたい方はこれから紹介する方法を試してみてください。このあと紹介する方法で撮った動画はこちらです。
2026年8月追記:DJI Mic 3が出たことで、Mic 2が旧モデルになって公式でもAmazonでも在庫切れが続いて再入荷未定となっています…メルカリならいくつか在庫があるので、そちらでご購入ください!かなり希少なのでお急ぎ推奨です!
用意するもの
しゃべってる声と排気音をバランスよく収録しつつ、高音質でしかも手軽に運用できるセットアップになります。
基本的に音声は「録りたい音とマイクの位置が近いこと」が重要です。なのでマイクを口元とマフラー近くに2台用意することが最低条件になります。
本気で音質を求めるならマイクやレコーダーを単体で2台用意して、カメラを起動するたびに毎回音合わせする方法。ただ録音も編集もめっっっっちゃくちゃめんどくさいです。ツーリングがイヤになります。
ということで行き着いた答えが、DJI Mic 2を胸元と後ろポケットに付けるという方法。
DJI Mic 2はOsmo Actionと相性がよく、レシーバーを接続しなくてもBluetooth経由で直接接続ができます。
ただしBluetoothで2台同時接続できるのは、Osmo Action 5 Pro以降(5 Pro / 6)です。Osmo Action 4は1台までなので注意してください。
レシーバーを使えばAction 4でも2台接続できますが、走行中に落とす可能性があるのでオススメしません。(はい、そうなんです、自分が落として紛失してしまったのです…国道3号線の宗像あたりで落とした時の絶望感たるや…)
Osmo Action 5 Proについてはこちらのレビューも参考にしてみてください。

そしてDJI Mic 2は外部マイクを接続できます。外部マイクなしだとどうしても音量バランスの調整がうまくいかず、audio-technicaのAT9912を装着しています。
こちらを付けた方がしゃべり声がクリアで、なんというか音の抜けがいいです。
またウィンドジャマーがないと風切音でえらいことになるんで、こちらも別途購入してください。こちらがジャストサイズです。(ムダにいくつも買ってしまった…)
ちなみにDJI Mic Miniだとマイクごとに個別の設定ができず、音声のバランス調整ができません。(公式サポートに問い合わせた)
実際の録音方法とセッティング
まずはBluetooth経由でDJI Mic 2を2台接続します。
ちゃんと接続できていれば、レベルメーターが画面上部に左右で2本表示されます。
カメラの「設定」でLED、振動、デュアル録音、ローカット、32bit フロート録音、自動電源オフはすべて緑へ。
胸元マイク
ジェットヘルメットだとなおさら風の影響を受けやすいので、風防してください。個人的におすすめなのがアフガンストール。
外部マイクのAT9912も装着して、口元に向けましょう。
- ノイズキャンセリング:オン
- ゲインレベル:−10
ゲインは使っている環境によって変わるので、ここは一番いいところを探してください。
ポケット側マイク
なるべくポケットの内側に付けることで風対策ができます。付属のウィンドジャマーも付けておきましょう。
- ノイズキャンセリング:オフ
- ゲインレベル:−12
気になるところ
ここまでベタ褒めしてきましたが、正直めんどくさい点もあります。
充電ケースにしまうたびに付け外しが必要
DJI Mic 2の充電ケースは、ウィンドジャマーや外部マイクを付けたままだと収納できません。
なので毎回、ウィンドジャマーを外す → ケースに戻す → 使うときにまた付ける、を繰り返すことになります。地味ですが、ツーリング中の休憩ごとにやるとそこそこストレスです。
ちなみにDJI Mic 3はウィンドジャマーを付けたままケースに収納できるようになっていて、ここは素直にうらやましい。
バッテリーが長距離ツーリング向きじゃない
この使い方だと自分の環境では2時間半くらいしか保ちません。ロングツーリングだと休憩ごとにケースで充電する運用になります。
とにかくお金がかかる
アクションカメラも5 Pro以降が必要な上に、マイク自体もそこそこ高いです。ただし手軽でしかもかなり音質がキレイ。
DJI Mic 2とMic 3、どっちを買うべき?
2025年8月にDJI Mic 3が出ました。「今からならMic 3じゃないの?」と思うはずなので、モトブログ目線で整理します。(Miniもいくつかシリーズが増えたんですが、初代しか使ったことなくてすみません)
| DJI Mic 2 | DJI Mic 3 | DJI Mic Mini | |
|---|---|---|---|
| 外部マイク入力(3.5mm) | ○ | ×(端子なし) | × |
| マイクごとの個別設定 | ○ | ○ | × |
| 32bit フロート収録 | ○ | ○ | ×(24bit) |
| ウィンドジャマー付けたまま収納 | × | ○ | ◯ |
| トランスミッター重量 | 約28g | 約16g | 約10g |
| Osmo Action 5 Pro以降と2台接続 | ○ | ○ | ○ |
DJI Mic 2がおすすめな人
- 胸元に外部マイク(AT9912など)を付けて、しゃべり声の抜けを追求したい
- 今回紹介したセットアップをそのまま再現したい
DJI Mic 3がおすすめな人
- 外部マイクなしでOK。内蔵マイク+ノイズキャンセリングで十分
- 付け外しのめんどくささを減らしたい
- 軽さとバッテリー持ちを優先したい
Mic 3はウィンドジャマーを付けたまま収納できるので、運用の手軽さはMic 3の方が上です。
ただ、外部マイク端子がないので「胸元だけ外部マイクで声をクリアに」ができません。若干ですが声がこもった音質になります。(決して悪いワケではない)
この記事の肝である声の抜けを取るか、手軽さを取るか、で選んでください。
手軽さとこだわりを両立させたい人にオススメ!
マジでめっちゃくちゃ色んな方法試したけど、手軽かつしゃべり声と排気音をバランスよく録るにはこのセットアップが超オススメです。
それなりにお金がかかってしまいますが、音声は再生回数への影響が大きいので投資対効果はあると思います。ぜひとも試してみてください!

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