どうもこんにちは。
「スーパーカブ買ったけど、メンテナンスやカスタムで必要な工具ってどれ?」
そんな方に向けて、実際に使ってきた工具を紹介します。
自分はスーパーカブ110ccのJA07に乗っていて、現在はJA59に乗り換えました。この記事で紹介する工具は、2台を通してずっと使い続けているものです。
工具って意外とピンキリで、高いやつはマジで高い。ビビるくらい高い。笑
ただカブのメンテナンスではそんなに高級なものは必要ないので、コスパ重視で使ってきたものを紹介していきます。
どのモデルのカブでも共通して使えるものばかりなので、ぜひ参考にしてみてください!
スーパーカブのメンテ・カスタムで使う工具は?
基本的に分解する際の工具がメインとなります。
- ソケットレンチ
- コンビネーションレンチ
- トルクレンチ
これだけあれば、だいたいのことができます。全部そろえて1万円ちょっと。
カブのメンテナンスで定期的に必要になるのは、オイル交換とチェーン調整。どちらも怠ると故障の原因になります。
実際に自分はチェーン調整をサボっていたせいで、ロングツーリング中にチェーンが外れてたいへんなことになりました…
どちらもYouTubeの動画を見れば自分でやれるので、いつでもメンテできるように工具は先に用意しておきましょう。
「工具が揃ったらやろう」と後回しにしていると、本当に痛い目に遭います。
ソケットレンチ
ラチェットハンドルと呼ばれる棒に、ボルトサイズに適合したソケットを付けて使います。
バイクのメンテナンスでは差込角9.5mmのセットを買いましょう。
カブの場合は8、10、12、14、17、19mmのソケットが必要で、このセットならすべて網羅しています。
またソケットレンチの延長バーがないと一部の部品を取り外せませんが、それも含まれている完ペキなセットです。
これさえあればだいたいのカスタムやオイル交換もできます。
コンビネーションレンチ
ミラーやチェーン調整などソケットレンチだけでは対応できない場合の予備といったカンジ。
案外家庭でも使うこと多いし持っていてソンはないと思います。
トルクレンチ
厳密には必須ではないんですが、ほぼ必須の工具。
決まった強さでネジを締められる工具です。
特にやりがちなのは、オイル交換のドレンボルトを強く締めすぎて壊しちゃうパターン。バイク屋さんに聞くと年に数件持ち込まれるそうです。
ちなみに壊しちゃった場合は修理は数十万円コースです。しかも断られる可能性が高い。自分の知り合いがやっちゃってえらい目にあったんで気を付けてください。
ほかにも色んなところを締めすぎて修理に持ち込まれることがあると聞いたので、なるべくマニュアル見ながらトルクレンチで厳密に締めていくべきです。
そう考えたら4,000円くらいで安心が買えるので、ほぼ必須と言っていいでしょう。
なお紹介したトルクレンチは、チェーンカバーとドライブスプロケットのトルクは20N・m以下なので対象外です。ただこの2つは厳密にトルク管理する必要はないので、20-110N・mのモデルで十分です。
持っておいた方がいい工具
必須ではないけど、あると安心・便利なものを紹介します。
ドライバー
レッグシールド、ライトカバーの取り外しなどで必要になります。カブの場合はNo.2、No.3のサイズを揃えればOK。
トネの貫通型ドライバーだとネジ山が壊れにくいので安心です。
パンク修理キット(チューブタイヤのカブのみ)
JA07やJA44などの旧型スーパーカブ、JA45の旧型クロスカブ、ハンターカブはチューブタイヤなので、パンクのリスクが伴います。
これがあれば、近くのバイク屋さんまで自走できる可能性が上がります。ボックスがある人は、念のため常に入れておくといいでしょう。
一方で自分が今乗っているJA59など、新型のカブはチューブレスタイヤ。パンクしても一気に空気が抜けないので、このキットは不要です。
電動空気入れ
タイヤの空気は自然と抜けていくので、定期的な補充が必要です。空気が抜けた状態だと燃費も操作性も悪くなります。
「でもどれだけ空気を入れたらいいか分からない…」というあなたに朗報。ボタン一つで適正な空気圧にしてくれる電動空気入れがあるのです。
数々のバイク用品を出している国内メーカー・Kaedearの一品。自転車にも使えるので重宝しています。
USB-C給電でライト付き、グローブをしたままでも押しやすいボタン式。家に置いていますが、カブのボックスに入れっぱなしでもいいかも知れません。
キレイに乗り続けるためのケア用品
メンテナンスとは少しズレますが、カブを長くキレイに乗るためのケア用品も紹介しておきます。
洗車コーティング剤とクロス
水なしでキレイにできるディテイラーは、買っておいてソンはないです。
これでこまめに拭き上げるだけで、めちゃくちゃキレイに乗れます。
特にカブはレッグシールドに靴跡が残りがちですが、月イチペースで拭き上げれば残りません。放置するとコンパウンドでゴリゴリこする羽目になります…
ちょっと高いけれど、車体を傷付けないよう、クリーニングクロスとセットでの購入がおすすめです。
元バイク屋のフォアグラさんも絶賛の洗車コーティング剤です。
パーツクリーナー
分解してみると、引くくらい汚れてることが結構あります…
そんな時にパーツクリーナーがあるととてもキレイにできます。
またステップラバーなどゴム製品を取り付ける際の潤滑剤としても使えます。
そんなに高いものでもないので、ぜひ買っておきましょう。
メッキングシリーズ(メッキパーツのサビ対策)
カブの顔とも言えるメッキパーツ。ミラーやリアキャリア、マフラーガードなど、キラッと光る部分がカブらしさを作っています。
ただこのメッキ、放っておくと点サビがポツポツ出てくるんですよね。自分は海の近くに住んでるのでなおさら気になります。
メッキのプロフェッショナル集団ことNAKARAIさんから販売されてるメッキ保護剤のメッキングがおすすめです。YouTube用に商品提供いただいたんですが、もし知ってたら普通に買っていました。
サビが出てきて腐食が進んでしまうと、大掛かりな修理が必要になる可能性があります。
少し値段は高いですが、多分1本で一生分あります。なんならクルマに使ってもお釣りが来るくらいだと思う。
あとはメッキがキャンキャンに輝くミガキングは自分のイチオシです。特にヘッドライトのフチの部分は常に目に入るので、キラキラだとテンション上がります。
すでにサビが出てしまってる方はサビトリキングを買いましょう。軽く磨いただけでサビが落ちるので、めっちゃ気持ちいいです。
使う順番としてはサビトリキング→ミガキング→メッキングなのでご注意ください。
実際に使用した動画はこちらをご覧ください。
スーパーカブのメンテナンス用の工具は常備しておこう
高い工具で揃えると軽く5万円は超えそうなので、実用性を考えたコスパ重視の工具を紹介しました。
少なくとも自分はJA07とJA59の2台でずっと使っていて不便を感じていませんし、ちょっとしたメンテナンスやカスタムであれば十分です。
ただ全部揃えると1万円ちょっとかかるので、コスパだけを考えるとバイク屋さんに持って行く方が安上がりかも知れません。
それでもやっぱり自分でメンテナンスするのは楽しいし、何よりもカブのことがもっと好きになれると感じています。
紹介した工具はDIYでも活用できるので、ぜひとも揃えておいてください!

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