ジェットヘルメットでモトブログを撮っていて、マイクの風切り音がどうしても消えない…
この記事はそういう人向けです。
フルフェイスならマイクをヘルメットの内側に仕込めますが、ジェットヘルメットはそれができない。
首元にマイクを付けると、走れば風が直撃します。かといってマイクをガチガチに覆うと、今度は声がこもる。風だけ止めて、声は通す。そんな都合のいい道具なんて……
見つけました。アフガンストール(シュマグ)です。
結論から言うと、やることは3つ。成果の出る順なので、上から試してください。
- アフガンストールを巻く
- ノイズキャンセリング付きのマイクに替える
- 編集でローカットを入れる
まずはアフガンストールを巻く
いろんな対策を試しましたが、結局は風を当てないのがイチバン重要。
首元にマイクを付けて、上からアフガンストールを巻く。それだけで風切り音は激減します。マイク付属のウインドジャマーで止めきれない風を、布1枚が受け止めてくれる。
巻き方は「首元にマイク、上からストール」
手順はこれだけです。
- マイク(トランスミッター)を上着の首元に付ける
- 上からアフガンストールを巻いて、マイクを布の内側に隠す
- 余った端はジャケット後ろでくくる(安全のため)

実際にこの状態で録った音がこれです。
夏も冬も使える
夏は直射日光を遮るので首が焼けないし、むしろ涼しい。冬はあったかい。ただしネックウォーマーには敵わないので、真冬はネックウォーマーの上にストールを重ねて使っています。
安い・洗濯できる・カッコいい
アフガンストールは、シュマグやクフィーヤとも呼ばれる中東由来の布です。安いし、汗と砂埃で汚れても洗濯機で洗える。自分が使っているのはミリタリーブランドで評価の高いロスコーのもの。
あと、なんかカッコいい。バイクに乗ってると気分は中東に派兵されてる特殊部隊です。
ノイズキャンセリング付きマイクに替える
まずは何よりも風を当てないことが一番ですが、それだけで不足する場合はノイズキャンセリング機能が付いたマイクを導入しましょう。
DJI Mic Mini 2 がおすすめ
ノイズキャンセリング機能が付いた有線マイクはほとんどなく、使うのであれば無線のマイクになるかと思います。
自分が使って良かったのは DJI Mic Mini。現行品はその順当進化の Mic Mini 2 で、これから買うならこっちです。
編集ソフトのノイズ除去を使うよりも自然で、排気音もバランスよく録ることができます。
くわしくはこちらの記事でレビューしていますので、あわせてご覧ください。

編集でローカット
120Hz あたりまでローカットを入れると、風のゴーッという低い成分が落ちます。自分はDaVinci Resolveの EQ でやっています。
ただしこれはアフガンストールとノイキャンの付いたマイクを使ったあとの最後の仕上げ。おまじない程度の対応です。編集だけでいいカンジにするのは多分ムリゲーです。
まとめ:ジェットヘルメットの風切り音はまずストールで
自分も迷ってたんですが、フルフェイスに買い替える必要はありません。ジェットヘルメットのまま、首に布を1枚巻くだけ。それだけで風切り音が大幅にカットされて声が聞こえる動画になります。
値段もそこまで高くないしカッコいいので、ぜひとも試してみてください!

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