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【アウトドア・ロンツー仕様】スーパーカブJA07のおすすめカスタム8選

カブのあるくらし

どうもこんにちは。

ぼくはキャンプや釣り、のんびりロングツーリングのためにスーパーカブを購入し、1年が経ちました。

最初は純正で乗ってたんですが、より快適に乗るには?を考えて、ここ最近カスタムを進めました。

おなじようにアウトドアやロンツーでスーパーカブに乗る方は、ぜひとも参考にしてみてください!

ではおすすめカスタムをやってよかった順に、8つ紹介します。

価格やカスタムに必要な工具と難易度も合わせて解説していきます。

動画でも紹介していますので、よければ合わせてご覧ください!

大型リアボックス

まず第一位はJMSのニューラゲージボックスLサイズです。

お値段は約22,000円で、取り付けにはドリル、ドライバーとメガネレンチが必要です。

ドリルで穴空ける位置をミスりましたが、それ以外はかんたんに取り付けができました。

キャンプ用になるべく大きいものを購入したんですが、意外とロンツーや釣りで活躍してます。

撮影用の三脚がナナメにギリギリ入るサイズなので、Lサイズにして正解でした。

30Lちょっとの大きいリュックがちょうどのサイズなので、泊まりの旅行や出張、ちょっとした買い物にも役立ちます。

キャンプ道具は基本的にこの中に詰めるのですが、入らないものがあればサドルとボックスの間にネットを活用して載せています。

カブといえばこのボックス!というイメージもあり、見た目的にもいいカンジです。

もはや必需品なので、ぶっちぎりの1位です。

取り付けやくわしいレビューは、こちらの記事をご参照ください。

シートカバー

ポジドライヴのDr.モペットを着用しています。

こちらはAmazonでの取り扱いがなく、公式ストアのみで販売。価格は16,500円です。

取り付けはひもをちょうちょ結びするだけなので、工具は一切不要です。

特にJA07はシートが固くて、100kmを超えてくるとオシリが痛くなってきます。

元々はクロスカブのシートに付け替え予定だったんですが、JA07は取り付けがたいへんだということが分かりました。(JA44やJA59はかんたんらしい)

ちょっと高いんでかなり迷いましたが、結果的に買ってよかったです。

こないだ日帰りで300kmのツーリングをしたんですが、疲労感が全然違います。

200kmくらいまでは一切オシリが痛くないし、なんか姿勢がよくなったカンジがするんですよね。

そのおかげで腰と方の疲労感が全然なくて、気兼ねなくロンツーに出れるようになりました。

クッション性があるおかげか、振動も少なくなったと思います。

カブの年式によってサイズが違うので、購入時は要注意です。

逆に言うとどのカブに対してもピッタリなサイズがあるのもいいところ。

乗り心地が本当によくなったので、第2位です。

LEDヘッドライト

スフィアライトのNEOLというモデルを購入しました。JA07の場合はリンク先のHS5型、6000Kを買いましょう。

取り付けはドライバーのみでできます。

カウルやレッグシールドの取り外しが必要ですが、YouTubeの参考動画を見ればかんたんでした。

JA07はハロゲンライトなので、本当に暗くて街頭のない山道を走るのが怖いんですよね。(JA44、JA59は元々LEDのヘッドライトです)

早朝や夜間の釣りや、深夜のロンツーで怖い思いをよくします。

照らす範囲が狭いせいでスピードが出しづらく、めちゃくちゃ煽られたりします。

交換してからは明るいし照らす範囲が広くなったしで、夜間走行も安心です。

LEDにしたことで寿命も伸びたはずなので、出先で切れる心配も減りました。

JA07のみのカスタムですが、変化が大きかったので第3位です。

ドライブスプロケット

こちらはチェーンを動かすギアのフロント側のものです。キタコ製で約1,000円です。

JA07はリンク先の420サイズ、JA44とJA59は428サイズなので要注意です。

取り付けはソケットレンチだけでできますが、チェーン調整が必要な場合があったりするので、バイク屋さんに持ち込むのが無難です。

歯車の歯の数が元々14Tなのですが、15Tにカスタムしています。

数字が小さいほど低速域でスピードが乗りやすく、大きくなれば高速域でスピードが乗ります。

また数字が増えることでエンジンブレーキが弱まります。

JA07の場合、15Tがちょうどいい気がします。

今でも荷物積んで山道走るとちょっと苦しそうなので、16Tにして高速域に強くしすぎるのは不安です。

車種やスプロケットのサイズによっては、スプロケットカバーの取替も必要です。(JA07で15Tの場合は不要)

乗り心地は気に入ってるんですが、カスタムがたいへんだったので第4位です。

ハンドルカバー

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ヤママルトのスーパーカブ専用のハンドルカバーです。

取り付けは紐だけなので、工具は不要です。

こちらはカブ専用のため、ウィンカーまで覆うことができるハンドルカバー。

他社の汎用性のモデルと違い、カバーの中からウィンカー操作ができるので、操作性にすぐれています。

JA07のアバグリーンとマッチする緑があったのもポイントです。

防寒性が高く、そこまで分厚くない手袋でもめっちゃあったかいです。

一方でゴツいライディンググローブとは相性が悪く、ウィンカーが操作できませんでした。

気に入ってるんですが、冬場しか出番がないために第5位。効果はめちゃくちゃあるんでおすすめです。

リアショック

YSSのガスとオイルのハイブリッド式のリアショック。お値段は約12,000円。

取り付けにはソケットレンチ、トルクレンチ、万力が必要です。

JA07は330mm、JA44とJA59は340mm程度です。

特にJA07はリアショックが柔らかく、ふわふわとした乗り心地です。

こちらのリアショックに交換することでだいぶ固くなり、振動を減らして安定した運転ができるようになります。

硬さは6段階に調整可能ですが、一番柔らかいかその手前以外は固すぎて乗りづらいです。

あと見た目が結構カッコよくなります。

絶対変えた方がいいという方もいらっしゃいますが、個人的にはそこまで効果を感じることができませんでした。

多少はよくなった気はしますが、値段が高く取り付けがたいへんなため、おすすめ度は第6位です。

LEDテールランプ

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マツシマのLEDテールランプで、お値段約4,000円。

ドライバーでカバーを外せば、あとは手で取り替えるだけです。

ハロゲンバルブが年に2回も切れたので、寿命が長いLEDに変えました。

ロンツー時に切れる心配が減って安心ですね。

だいぶ明るくパキっとした色合いになって、個人的には好きです。

気に入ってはいるけど、他と比べると実用性は低いので第7位。

でもかんたんなので最初のカスタムにもおすすめです。

LEDメーターランプ

日星工業のLEDのメーターランプ。お値段は約1,000円。

ヘッドライトをドライバーで取り外すだけで、あとは手で付け替えれます。

ヘッドライトと色が違うのが気になったので付け替えました。

LEDにしたので寿命が伸びて、ロンツー時に切れる心配が減ったと思います。

ただしこちらも実用性が低いのでランキングとしては第8位。

個人的にはオレンジのハロゲンバルブよりも好きです。安くてかんたんなのでおすすめではあります。

まとめ

総額約68,000円となかなかカスタムしてますね。

取り付けは全部自力なので、工具を揃えるのにも10,000円くらいかかっています。

バイク知識ゼロのぼくですが、YouTubeの動画見ながらやってみると意外となんとか自力でカスタムできました。

スプロケットとリアショックは結構苦労しましたが、他はかんたんでした。

ベトナムキャリア、フロントキャリアあたりも取り付けを迷った結果、見送りました。

自分好みのカブに仕上げていくのは、とても楽しいのでみなさんもぜひチャレンジしてみてください!

ABOUT ME
べっち
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モトブロガー
「カブのあるくらし」を運営するアラサー男子。 アニメ「スーパーカブ」にハマり、自身もスーパーカブ110(JA07)を購入。 カブに乗ってロンツーとアウトドアを楽しむ自由人です。
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