キャンプ & 釣り

【リアボックスのみでOK】スーパーカブで行くソロキャンプの荷物紹介

カブのあるくらし

どうもこんにちは。

「スーパーカブでキャンプに出かけたいけど、何を持っていけばいいの?」という方向けの記事です。

普段ぼくはリアボックスに荷物を詰め込んで、キャンプを楽しんでいます。

徒歩ほど軽装でもなく、クルマほどリッチでもない。そんなキャンプを楽しめるのはスーパーカブならではだと思います。

限られた積載で工夫しながら快適を追い求める。そんなスタイルが楽しめます。

カブを買ってからキャンプを始めたんですが、最高に楽しい。ぜひ多くの人にカブキャンプの楽しみを知ってほしいと思うので、荷物の参考にしてみてください!

キャンプ動画はYouTubeにもアップしていますので、よければこちらもご覧ください!

カブへの積載

基本的にリアボックスにすべて収めていますが、冬場など寝袋が必要な時期はツーリングネットを活用しています。

使っているリアボックスはJMS NewラゲージBOXのLサイズ。このサイズでないとすべて入り切らないので要注意です。

こちらの記事でくわしくレビューもしています。気になる方はぜひご覧ください。

持っていくもの

ソロでの宿泊を想定して荷物を紹介します。

何度か書い直しをして調整し、快適さ重視で選んだギアを紹介します。

コット

オールシーズン通して使えるコスパ最強のコット。夏場は虫対策、冬場は寒さ対策で利用しています。

ツーリング中の一休みにも使える優れものです。ボックスへの収納は斜めでないと入りません。

よりコンパクトで軽量なものがほしい方はHelinoxがおすすめ。ただし価格が3倍以上ハネ上がります…

created by Rinker
ヘリノックス(Helinox)
¥36,517 (2024/11/21 02:30:09時点 Amazon調べ-詳細)

マット

コットと一緒に使えばマジで最高の寝心地を味わえるのがインフレータブルマットです。

地面からの冷気も抑えてくれるので、冬場は必須となります。

有名メーカーのサーマレストなので、品質はマチガイないです。ぼくは身長が183cmあるので、ロングタイプを使っています。

他メーカーよりも横幅が長いため、先ほどのコットにジャストフィットします。

エアーマットにするとめちゃくちゃ小さくできますが、価格が高いのと個人的に反発が強すぎて寝心地があまり好みではなかったです…

ボックスを使わずリュックでキャンプする人、今後登山にも挑戦する人はこちらの方がいいかも知れませんが、かなり高いです…

トレッキングポール

タープを立てるためのポールとして、トレッキングポールを利用しています。登山時にも使えるものがいいかな?と思い購入。

持ち運びがしづらいので、コットのケースに一緒に入れています。

でもよくよく考えたら登山していないし、普通のポールの方がコスパいいと思っています。笑

クーラーボックス

お酒4本と肉が入るちょうどいいサイズのクーラーボックスです。

フタには板型の保冷剤を入れることも出来ます。

横にジッパーがあるので、ここにコーヒーや割り箸を入れると結露を防げたりとマジで万能です。

ツーリング中に買い物をハシゴすることが多いので、付属のベルト使って肩がけで運転しています。

リュック

created by Rinker
THE NORTH FACE(ザノースフェイス)
¥15,582 (2024/11/21 13:22:23時点 Amazon調べ-詳細)

10年以上前に大学に行くために買ったリュック。まさかカブのボックスにジャストフィットすると思わずビックリしています…笑

ボックスに直接荷物を詰める方がスペースを余すことなく使えますが、家やキャンプ場での移動がめんどくさくなるのでリュックがおすすめ。

これから紹介するギアはすべてリュックに詰め込んでいます。

グラウンドシート

created by Rinker
デュポン タイベック
¥1,000 (2024/11/21 09:33:53時点 Amazon調べ-詳細)

どんなシートでもいいと思うんですが、無骨な見た目重視でタイベックシートを使っています。笑

荷物をまとめて置けるし、湿気や寒気から守ってくれるので買っておいてソンはないと思います。

オイル交換時に敷いておけば地面も汚れません。

寝袋

created by Rinker
SOL(ソル)
¥6,755 (2024/11/20 16:31:02時点 Amazon調べ-詳細)

正確に言うとこちらは寝袋(シュラフ)ではなくシュラフカバーです。

荷物がめっちゃ小さくなるので、冬以外はこちらを利用しています。

冬場はコンパクトで品質もいいナンガ。ダウン素材は小さいけれど価格が高いのがネックです。

ただバイクキャンプはいかに荷物を小さくできるかの勝負なので、大きな寝袋は積めません。

ナンガにはいくつか種類がありますが、日本でキャンプするなら450で十分です。

created by Rinker
Nanga(ナンガ)
¥35,800 (2024/11/20 16:31:03時点 Amazon調べ-詳細)

コットとマットでも十分に寝心地がいいんですが、この枕があれば最強です。

今までは袋に衣類を詰めてましたが、断然こっちの方が寝心地がいいです。

ただ収納してもデカすぎるので、ボックスがかなりギリギリになります…

エアータイプは寝心地がイマイチだったので、インフレータブルタイプを購入しようか迷い中。

こちらは評価も高い上に安いので、試してもよさそうな気がしています。

タープ

ぼくはテントを使わず、タープだけを貼って寝ています。開放感と朝日と共に目覚めるのがホントに気持ちいいんですよね。撤収もラクやしおすすめです。

キャンプの師匠からいただいたFreelightのものを使っていますが、どうやらもう売っていないみたいです。

評判の高いDDタープの3m四方のリンクを貼っておきます。全然リュックにも詰めれるサイズです。

このサイズだとうまく隠れるような貼り方もできます。

created by Rinker
DD Hammocks
¥9,687 (2024/11/21 13:22:24時点 Amazon調べ-詳細)

ペグ

どんなキャンプ場でも使えるように、丈夫な鍛造ペグを4本使ってタープを設営しています。

ペグハンマーは持ち歩かず、薪や石を使って叩いています。

小さいペグに変えるとさらに軽量化できそうではあります。ただそこまでかさばってないので、安定感重視です。

ロープ

タープの設営に便利なのがロープです。(無くてもいけるけど)

ぼくは黒のロープを使っていますが、酔ってるとよく足を引っ掛けるので目立つ色がおすすめですね。

焚き火台

created by Rinker
PICOGRILL
¥15,000 (2024/11/21 03:06:00時点 Amazon調べ-詳細)

焚き火台と言えばピコグリルというくらい有名なブランド。

薪もそのまま置けるサイズ、そして何より超軽量でコンパクト。リュックにもすんなり入ります。ちょっと値段が張るけどおすすめです。

芝が焦げないようにするため、焚き火シートも入れておきましょう。ぼくはダイソーのものを使っていますが、どこのメーカーのものでも問題ないと思います。

鉄板

MooseのSquare Ironというモデルを買っていますが、鉄板で焼くお肉は最高なんですよね。

キャンプ地の近くで買う地産のお肉を焼いてる時は幸せの最高潮。

ただこちら在庫切れ&再販が未定です…取っ手も付いててめちゃくちゃ便利なのに。

ちなみにお箸はコンビニでもらった割り箸を持っていくことが多いです。

クッカー

created by Rinker
Snow Peak(スノーピーク)
¥18,200 (2024/11/21 02:30:11時点 Amazon調べ-詳細)

キャンプの師匠からいただいたSnow Peakのクッカーを使っています。

大きい方でお湯を沸かしてカップ麺を作り、小さい方で翌朝のコーヒーを楽しんでいます。

テーブル

created by Rinker
Snow Peak(スノーピーク)
¥6,820 (2024/11/20 19:32:31時点 Amazon調べ-詳細)

Snow Peakのローテーブル。穴が開いているので超軽量で、登山にも利用できます。

アルコールストーブ

created by Rinker
エバニュー(EVERNEW)
¥6,100 (2024/11/21 11:29:54時点 Amazon調べ-詳細)

これ、めっちゃオススメのキャンプギアです。

朝イチイチ焚き火起こすのって面倒ですよね。アルコールストーブであれば、着火もかんたん。

コーヒーのお湯を沸かして軽く朝食をつくるだけなら十分です。

夜はピコグリルで本格的に焚き火、朝は気楽にアルコールストーブで少しの焚き火なんて使い方も。

こちらの製品はウッドストーブにもなるので、デイキャンプの時はこれだけでめっちゃ遊べます。

キャンプツーリングでまず買うべきはこちらだと思うくらいです。

クッカーに入れて持ち運ぶことで容量も減らせます。

イス

コスパ最強のキャンプチェア。Helinoxだと1万円くらいしますが、こちらでも十分使えます。

個人的にこれくらい高さがあるイスじゃないと、足が疲れてしまいます。低い方が小さくはなりますが、妥協できないポイントです。

着火道具

普通のライターだと火が付けづらいですが、こういったチャッカマンタイプのものだと安全です。

こちらはガスを補填でき、しかも炙り料理にも使える優れもの。

着火剤は100均で買ったものを持って行っています。

ナイフ

着火時に薪はそのまま使えないので、割ってから使う必要があります。

ナイフを使ったバトニングという方法で割るのが一つの楽しみにもなります。

ぼくは家にあったバタフライナイフを使っていますが、ちょっと曲がっちゃったので定番のモーラナイフがおすすめです。

ランタン

多分正確に言うとこれはランタンではなく、LEDライトですね。

焚き火だけだと明かりが足りないので、こちらを持ち歩いています。折りたたむとリュックにすっと入る。

残電料が確認できるミディアムサイズ、そして雰囲気を楽しむためには暖色がおすすめです。

ボックス一つでキャンプを楽しもう!

カブといえば積載量が大きく、キャンプに最適なバイクですよね。

ボックスだけでも十分な荷物が詰めるので、ぜひとも参考にしてみてください。

もちろんフロントキャリア、ベトナムキャリア、サイドキャリアがあればさらなる積載も可能です。

これからキャンプを始めようか迷ってる方の参考になれば幸いです。

実際にキャンプしている様子は、こちらからご覧ください!

ABOUT ME
べっち
べっち
モトブロガー
「カブのあるくらし」を運営するアラサー男子。 アニメ「スーパーカブ」にハマり、自身もスーパーカブ110(JA07)を購入。 カブに乗ってロンツーとアウトドアを楽しむ自由人です。
記事URLをコピーしました